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ふるさと納税に初挑戦して気付いたこと

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今更ながらふるさと納税にチャレンジ

初めてのふるさと納税

数年前からTVCMやネットで話題となっていて、すごく気にはなっていたのですが、「なんだかめんどくさそうだなあ。。」と、敬遠しておりました。

そんなある日、「ふるさと納税やらないとか考えられない」「得することしかないのに」「いつも払ってる税金で品物もらえるとか、やらない選択肢はないよ」という感じで家族がどこかで言われたらしく、試しにネット上で少しだけ調べてみたらなんとまあ簡単に出来そうなこと!

早速、我が家でも利用してみることにしました。

本記事は、筆者が利用した際の記録や感想です。ふるさと納税制度の詳しいしくみや利用の仕方は、各ふるさと納税サイトや自治体サイトにてご確認ください。

我が家のふるさと納税

予想外に簡単に出来てしまったので、あまり調べることもなかったのですが、こんな感じの流れで進めました。

  1. ふるさと納税のWEBサイトサービスを選定する
  2. おおよその予定納税額を算出する
  3. 返礼品、納税先自治体を選ぶ
  4. 申し込む
  5. 返礼品を受け取る

ふるさと納税のWEBサイトサービスを選定する

ふるさと納税は、いろんなサイトで提供されていて、迷ってしまいますね。TVCM等でよく見かけるさとふる、ふるなび、ふるさとチョイスや、ネットショッピングサイトの「楽天」や「yahoo」でも専用サイトが提供されています。

てんだーまん
てんだーまん
どのサイトを使うか迷うなあ

それらの比較サイトも多く存在し、見れば見るほど迷ってしまいそうですが、選ぶポイントは案外簡単で、また、そう多くありません。

専用スマホアプリを利用したり、期間限定のポイント優遇などを利用することで、さらにお得になるやり方もあるので、それらを考慮しながら選ぶのがいいと思います。

ふるさと納税サイトを選ぶときのポイント

  • 返礼品や自治体を探しやすいこと、見やすいこと
  • より多くのポイント還元があること(お得なこと)
  • 納税額の管理や確定申告に向けたフォローがしっかりしていて、わかりやすいこと

筆者の場合ですが、上記ポイントの諸々を考慮して、「さとふる」を利用することにしました。

複数のサイトで利用することも出来るようですが、納税額や返礼品の受け取り状況の管理が煩雑になりそうなことや、サイト特有のお得なポイント還元セールをとことん使いたいと思い、「さとふる」以外は利用しないこととしました。

また、ペイペイアプリとの相性がいいようで、期間限定のポイント優遇も適用されそうなので、以下のやり方に決めました。

筆者のやり方(あくまで筆者の場合です)

  • 「さとふる」以外は利用しない
  • 寄付申し込みはスマホの「さとふるアプリ」から
  • 決済はスマホ「ペイペイアプリ」で
てんだーまん
てんだーまん
あんまり色々比較しても面倒だからね。ある程度割り切って選ぶのもいいかも
簡単!4ステップでふるさと納税

おおよその予定納税額を算出する

手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分について、所得税の還付を受けたり、住民税の控除を受けることができますが、控除できる金額は利用者の収入や家族構成により決まっています。

てんだーまん
てんだーまん
寄付金額の上限を把握しとかないとね。

ふるさと納税サイトには「控除額シミュレーション」という便利なページがありまして、おおよその収入と家族構成を入力するとおおよその控除上限額を算出してくれます。

具体的な金額は公表できませんが、「おー!こんなに控除できるんだ~!」というワクワク感と、「今までかなり損してきた気分。。。」という後悔の念が入り乱れる事態となりました。早く始めれば良かったとつくづく思います。

ふるさと納税サイトに掲載されている上限額の早見表をざっと見て思ったことは、「たくさん納税する人ほど控除上限金額が大きく、よく考えられた制度だな」ということです。

ともあれ、簡単に控除額の上限が算出できるので、すぐにスタート出来ました。

返礼品、納税先自治体を選ぶ

これが一番楽しいところですね。

てんだーまん
てんだーまん
どの返礼品にしようかな~

出身地や応援したい自治体から選んだり、魅力的な返礼品から選んだり、ワクワク感が止まりません。

ランキング形式で選べるコーナーもあって、美味しいもの、便利なもの、量が多いもの、いつも使ってるもの・・・判断基準は数あれど、レビューの評価がいいものがやっぱり安心できますね。

「さとふる」には「さとふるの日」というポイント還元がお得な日が設定されおり、その日に上限額まで申し込んでしまいました。

申し込む

申し込む際、確定申告するかどうかをあらかじめ決めておかなければなりません。

「ワンストップ特例制度」を利用すると、確定申告なしでふるさと納税に関わる税金の申告を自治体側にお任せすることができるようです。

「ワンストップ特例制度」を利用する場合

確定申告をしない方向け。ふるさと納税に関わる税金の申告を自治体側にお任せすることができます。

確定申告をする方は、「ワンストップ特例制度」は利用できません。

「ワンストップ特例制度」を利用する場合、1年間で5自治体までという制限があるようですので、注意が必要です。

「ワンストップ特例制度」を利用しない場合

確定申告でふるさと納税に関わる税金の申告を行います。

元々確定申告をやる必要がある方は、こちらの選択となります。

筆者の場合は、確定申告を毎年やる必要が元々あるため、「ワンストップ特例制度」は利用しないこととしました。

 

返礼品を受け取る

出荷のお知らせが届いて、配送業者から返礼品を受け取ります。

コスパ的に魅力的な食品を頼んでしまいがちで、それらの多くは冷凍で届きます。クール便なので在宅が必要なことと、冷凍庫内のエリア確保が課題となることが予想されます。

我が家の冷凍庫はいつも満杯ぎみで、スーパーでの食材購入時は常時軽いストレスを感じながら品物を吟味している状態でした。。。でした。。。が!

これを機に、冷凍庫を購入してしまいました!

てんだーまん
てんだーまん
思い切って冷凍庫を買うのもおすすめです

予定外の出費でしたが、ふるさと納税で予想以上の恩恵を受けられることと、食材購入時のストレス軽減を考えると、冷凍庫購入に迷いはありませんでした。

ふるさと納税番外編~返礼品を保存するために冷凍庫を買ってみました。返礼品を保存するために冷凍庫を買いました ふるさと納税の魅力的な返礼品の中には、冷凍されて送られて来るものが非常に多いです。 冷...

 

まとめ

今後の予定

筆者の場合は、確定申告を行います。

確定申告でのふるさと納税の申告は初めてなので、注意して行いたいと思います。

利用してみた感想

利用者にとってはメリットが多くよくできた制度だと思いますので、利用してみて良かったと素直に思えました。

今回は約1週間でという短い期間で返礼品の申し込みを完了させましたが、ある程度計画的に申し込むことで、冷凍庫の整理をしながら楽しんで利用が出来ることと思います。

来年以降も引き続き利用したいと思います。

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