こんにちは、てんだーまんです。
ふるさと納税の返礼品でもつ鍋用のもつが届いたのですが、もつ鍋用に解凍したもつが食べきれずに余ってしまったので、次の日にカレーを作りました。
とてもおいしく出来たので紹介します。
材料
- 牛ホルモン 300g
- 玉ねぎ 1個
- 人参 1本
- にんにく 1かけ
- カレールウ 1/2箱
- 水 700cc
- 塩コショウ 適量
- サラダ油 大さじ1
じゃがいも入りのカレーも好きなのですが、今回はじゃがいも抜きで作ります。
カレールウは、我が家の定番であるジャワカレー辛口が半箱分残っていたので、使用しました。お好きなルウで構いません。
作り方
肉がホルモンであること以外は特に変わったことをするわけではないので、普通にカレーを作る感覚で良いです。ホルモンを炒めるところだけは注意です。
1.野菜を切る
玉ねぎ、にんじんはやや大きめに切ります。特に玉ねぎは、スライスではなく乱切りに近いです。
にんにくは荒みじん切りにします。
2.野菜を炒める
サラダ油を少々熱し、玉ねぎと人参を炒めます。
炒め過ぎると玉ねぎの触感がなくなり過ぎるので、あえて軽めに炒めます。(好みがあるかと思いますので、いつもの感じでいいです。)
3.野菜を煮る
炒めた野菜に水を加え、中火の火にかけます。
沸騰するまでの間に、別鍋でホルモンを炒めます。
4.ホルモンを炒める
フライパンに粗みじん切りのにんにくを適量のサラダ油で炒め、香りが出たらホルモンを加えて炒めます。
お好みで塩コショウを少々加えます。
ここでよく炒めてホルモンの脂を出すことが、このカレーの美味しさを決めるポイントだと思いますので、必ずよく炒めるようにしましょう。出てきた脂は捨てます。
5.煮込む
野菜に炒めたホルモンを加えて煮込みます。(10分~15分)
6.カレールウを加えてさらに煮込む
カレールウを加えてさらに5分~10分煮込んだら出来上がりです。
実食・感想
なかなかいいですよ、これ。
いつものカレーと味はほとんど変わりませんが、ホルモンの触感が何とも楽しい味わいです。じゅるじゅるの脂身と弾力性のある部分の、いい意味でのアンバランス加減がたまりません。
おすすめします。
今回は、もつ鍋用のもつを使ってカレーにしたので、「もつカレー」という呼び方で考えていたのですが、どうやら「もつカレー」というメニューが、静岡県清水市に特別なソウルフードとして存在するようです。ということで、「ホルモンカレー」というネーミングにしました。